あしかがフラワーパークの巨大藤
4月26日(月) (8枚)
(EOS Kiss Digital にて撮影)
栃木の山の帰りに寄り道して、足利市にある「あしかがフラワーパーク」を訪れた。 ここは樹齢百三十年、畳300畳敷き位の巨大な藤棚があることで有名なのだ。 一度は見てみたいと訪れたこの日は天気も良くて暑いくらい。 はるか遠くの田圃の中の仮設駐車場から一汗かいてたどり着いた西門前は大勢の人でごった返していた。 さしもの広い園内も人の波に埋めつくされてはいたが、 これだけ人をひきつけるだけあって、巨大な大藤の見事さは格別だった。
大混雑の長藤の前
点在する大きな藤棚を巡る小径は人で溢れていた。 それにしてもここの藤棚はほんとに大きい。未だ七分咲きくらいで、入園料も安く設定されていたのには恐れ入った。
長藤
西門を入ると直ぐ、この長藤の藤棚がある。最盛期にはこの藤の花が1.7mも垂れるという。
八重藤
これは珍しい八重藤の花。香りも良くポプリ等に使用されるということだ。 なんか葡萄棚の葡萄みたいだと思った。
園内の池
園内には何箇所か池が設えてあった。 池の周囲にには色とりどりの藤やツツジの花が咲き、見事な彩を添えていた。
紫と白い藤
行く手に紫と白のこんもりとした大きな藤が一際鮮やかに咲いていた。 普段樹木に絡まる山の藤しか見たことがない目には結構眩しい。
モネの池
モネの池と称する池の向こうに、ここ一番の藤棚が見えていた。 これが樹齢百三十年、畳三百畳敷きの大藤なのだ。
大藤
いやー、ほんとに大きい! と絶句して立ち止まった。 この園内の土の下には260tonもの炭が埋設されてるのだという。 これだけ咲かせるには大変なのだ。
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