息子の結婚式でガム島へ

 

 

4月3日(土)〜6日(火) (17枚)

 

(EOS Kiss Digital にて撮影)

 

    

 次男が結婚式をガム島でやるというので家内と連れ立って成田を出発した。 出発して5時間、着いてみるとさすがにミクロネシアの島は暑かった。 ハワイのように賑やかなダウンタウンも無くむしろ殺風景に見えるこの島は、米軍基地があることすら感じさせない比較的静かなリゾート地。 浜辺のベンチでのんびりしたかったが、そろそろ雨季に入るガム島の天気は目まぐるしいく変り、時々シャワーもやって来る。 30℃近い気温に音を上げて直ぐにホテルに戻るのだった。

 

  
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4月3日(土) タモン・ビーチのホテルへ

  

  

   

夕焼け

 

翌日の息子の結婚式の打ち合わせやなんやで時間が過ぎて、部屋の外は既に日が暮れかかり、南洋の夕焼けが綺麗だった。

夜のホテル

    

夜、両家族揃って食事に出た。 でも外はやっぱり暑かった。

 

 

 

 
4月4日(日) 式当日
         

 

 

 

南国のホテル

    

式が始まるまで親はやることがない。 外に出てみると珍しく雲が晴れて、南洋の陽射しがじりじりと照りつけた。

   

ガム島の街

    

ガムとは言ってもさすがはアメリカ。 街の雰囲気はアメリカの地方都市って感じだ。

免税店前

   

大きな建物は免税店やショッピングモール、それとアミューズメントセンターみたいなものがあるだけ。

 

チャペル

   

ホテル脇の崖の上に式場のチャペルがあった。いたって簡素なこのチャペルは、式を挙げるホテル客専用みたいなもの。

ブーゲンビリア

    

このチャペルの壁一面にブーゲンビリアの花が咲いていた。 晴れていれば綺麗にちがいない・・・と雲が出て来た空を見上げた。

ガム島の海

    

裏手の崖の向こうに、エメラルドグリーンのタモン湾が広がっていた。 連休にでもなればここも賑わうのだろうか・・等と思ふ。

 

チャペルに入る息子カップル

    

息子カップルがチャペルに入ってゆくのが見えた。 式がいよいよ始まるようだ。 親としてはやっぱり緊張するものだ。

ホテル下の浜

    

式の間は撮影禁止。 プロの営業妨害になるから仕方ない。 式が終って眼下の浜辺を眺めながらホッと一息するのだった。

 
4月5日(月) 家族揃って島内観光
 

恋人岬の展望

    

ガムきっての景勝地 “Two Lovers' Point” は観光客で賑わっていた。 崖の上から眺めたタモン湾の眺めは素晴らしい。

岬の海

    

崖下の珊瑚礁の海が又綺麗だった。 チャモロ族の恋人同士がスペイン人提督から逃れて投身自殺した悲恋の物語の場所だという。

ガム島の街並み

    

1800年頃のチャモロ族の反乱に対するスペイン軍の拠点になったアプガン砦を訪れた。 ここからハガニア市街が見渡せた。

 

スペイン広場の花

    

ハガニアの街の中心部、かってスペイン総督邸が有ったところを訪れた。 当時の面影が残る建物の影に綺麗な花が咲いていた。

風になびくヤシ

    

吹き付ける風に椰子の葉がなびく「太平洋戦争国立歴史公園」の浜辺に立ち寄る。広場の旧日本軍魚雷が降りだした雨に濡れていた。

 
4月6日(火) 帰国の日
   
   

海の向こうからシャワーが・・

   

天気予報が台風一号の発生を伝えていたこの日はいよいよ帰国だった。 台風接近でフライトが30分早まった。

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