懐かしの中国路

 

秋吉台〜萩〜錦帯橋〜安芸の宮島〜広島  

11月2日(日)〜3日(月)  (23枚)

 

(EOS Kiss Digital にて撮影)

 

    

 息子の縁談話で山口県宇部市を訪れた帰途、学生時代の貧乏旅行以来40年振りに懐かしい中国路を辿った。 訪れた秋芳洞も岩国もそして安芸の宮島までもが、かすかに残る記憶とは違っていて初めて見るようなと戸惑いと年月の隔たりの感慨に耽る旅だった。 

(写真はフェリーから眺めた安芸の宮島)

 

  
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11月2日(日) 案内されて訪れた別府弁天池、秋芳洞、秋吉台、それと萩の笠山

  

   

別府弁天池の湧水口

  

秋芳洞に行く途中訪れた名水百選の別府弁天池。 すくって飲めるほど綺麗な水には感嘆!

池に写る紅葉

  

見事に澄み切った池の水に写った紅葉が綺麗だった。

 

 

 

        

 

 

 

秋芳洞

      

昔の面影が思い出せない土産屋の並ぶ道を行くとこの入口に着いた。この入口は記憶にある!

   

百枚皿

  

洞の中の見学路が立派になってるのにびっくり。 でも、この自然の造形は当時のままでやっぱり感動だ。

黄金柱

    

こんなに大きかったんだ!とこの前に立って固唾を呑んでしばし見上げていた。

         

 

   

秋吉台

        

エレベーターで上の秋吉台に上がれるようになっていた。 この風景は当時のままで感動。

連なるカルスト台地

        

幾重ののも重なるカルスト台地の明るい草原に心地よい秋風が吹いていた。

   

笠山の東側

        

萩の東に突き出た半島の突端に、無気味な火口が口を開ける日本一小さい火山と言われる笠山があった。

笠山の西側

    

この展望台から眺めるのどかな日本海を眺めていると、時の経つのを忘れるようだった。

トンビの群れ

        

観光客が投げる餌を目当てに、展望台の周囲をトンビが群れて飛んでいた。

      

萩の海

        

笠山を降りて傾きかけた陽の光りに光る萩の港へやって来た。編み笠のような指月山が印象的。

      
11月3日(月) 錦帯橋-安芸の宮島-広島

錦帯橋へ

          

 朝一番でここにやって来た。 降っていた雨は止んだものの、雲が低く垂れ込めてうらめしい。

錦帯橋

          

何年か掛けて建て替え中とのこと。

終ったところと未着工のところで色が変っていた。

橋を渡る観光客

          

江戸初期に、木組み工法でこれだけのものが造られたとは凄いの一言。 

   

岩国城

    

ガスの中に岩国城が見えていた。

視界は利きそうもないので登るのはやめにした。

   

厳島神社への路

     

フェリーで宮島にやって来て、えー、こんな所だったかなあ??と、思わず頭を傾げる。

厳島神社の鳥居

    

昔来た時は満ちてたような気がするが、引き潮時だと鳥居の下まで観光客で賑わってるんだ!

寝殿造りの回廊

   

神社は昔のイメージと変っていない。 只、中は一方通行。こんなに人が多かったかなあ・・と思ってしまった。

   

反橋

      

一番奥にあるこの橋、なかなか落ち着いた空間で風情があるなあ・・・と思ってシャッターを切った。

    

原爆の子の像

      

広島にやって来た。 あほな学生が千羽鶴を燃して人々を悲しませた事件の現場。 既に元通りになっていた。

原爆死没者慰霊碑

      

40年振りに祈りを捧げ、世界平和を祈願。 それにしても不穏な情勢が何時まで続くのか・・・。

祈りの泉

      

こんな噴水があったとは知らなかった。 天気が良ければ見応えありそう・・・とちょっと残念な気持ちになる。

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