伊豆・城ケ崎海岸と伊豆大川

  

10月4日(土)〜5日(日)  (18枚)

 

(EOS Kiss Digital にて撮影)

 

        

 既に卒業以来半世紀をすぎんとする中学の同窓会は伊豆大川へのバス旅行。 集合場所が遠いので現地集合にして独り伊豆大川へ向かう。 途中乗り継ぎ電車を待っていた伊東駅前に写真のようなバスが停まっていた。 ふと見た案内所の掲示板に魅せられて「城ケ崎海岸自然研究路」に行くバスに乗りこんだ。 バスを降り美しい城ケ崎海岸を伊豆高原駅まで歩きはじめたが、その道が思った以上の難路で長いこと! すっかり大汗をかいて駅に着く頃には陽が傾きかけていた。 バスで出かけた連中にどこかで拾ってもらえることを期待してたのにお陰ですっかり遅れてしまい、ようやく宿に着いた時には皆さんすっかりご機嫌になっていた。

 

  
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10月4日(土) 城ケ崎海岸・自然研究路

  

   

小さな港

 

バスを降りて海岸に向け歩き始めてしばらく下って行くと、城ケ崎海岸の遊覧船が発着する富戸港に到着。

門脇灯台

  

観光客で混雑していた灯台までの道を抜けると静かな岸壁上の山道。 木の間越しに灯台が綺麗に見える。

 

 

 

釣船

   

近くの海を港に戻ってゆく釣船。 そうだ、この辺りは釣りのメッカなんだ!と羨ましくなる。

       

 

 

 

   

あくまで青い海と荒々しい岩肌が印象的。 荒れると一変して怖そう。 

   

柱状節理の海岸

 

この断崖の岩の節理は面白い。 火の山の半島だからなのだろう。

伊豆海洋公園

 

海洋公園に出てきた。 まだ歩き始めて1時間程度、もっと歩いてみようと歩き出したのだが・・・。

     

 

   

ダイビング・スクール

     

蓮着寺と言う大きなお寺の下の海岸から賑やかな声。 見たらスキューバ・ダイビングの講習生達。

磯釣

    

再び延々と海岸を登り下り。 視界が開けた磯に釣師が大勢! 磯釣やってみたいなあ。

遙かな大島

    

所々視界は開ける度に磯と遠くに大島が見えて気分爽快。

  

大島元町遠望

     

大島の中央に白く街並みが見える。 300mmズーム一杯で撮ってみたら、赤白斑の煙突が見えた。

いがいが根

     

磯にはそれぞれ名前が付いていた。この「いがいが根」もそうだが、そのいわれを知りたくなる。

下田へ続く海岸

     

だいぶ歩いた。 途中休憩も入れて3時間近い。 日もだいぶ傾いて来て、宿への到着が遅れそう・・・。

  
10月5日(日) 伊豆大川の朝   

朝焼け

     

懐かしい友達と夜遅くまで懐かしい昔話に花を咲かせ次の朝5時半、空は朝焼けだった。

ホテルの朝

     

雲が多く、期待した明るい陽射しは射してこない。

朝の大島

     

辺りがようやく明るくなってきたら、目前に大島が横たわっていた。

          

霞む大島

 

朝焼けは天気が下り坂というが、7時過ぎというのに未だ大島が霞んでいた。

伊豆大川の町

 

海と山の狭間の小さな伊豆大川、こういう静かなりソート地も良いもんだなあ・・と心地よい空気を吸う。

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