初めての沖縄

12月21日〜23日

 

    

 

迎恩の舞 (帰りの那覇空港にて)

 一度は行って見たいと思いながら、夢を果せないでいた沖縄を初めて訪れました。 家では寒くて閉じ篭ってばかりいたというのに、半袖でも動くと暑いくらいの陽気と、同じ日本とは思えないような亜熱帯の綺麗な海ややんばるの森に、すっかり心奪われた三日間でした。

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(アルバムの所々にある魚の写真は22日、「沖縄美ら海水族館」で撮影したものです)

12月21日(土) (泊まった国頭村オクマビーチのホテル) 

     
泊まったホテルは亜熱帯情緒たっぷりの落ち着いたふんいきでした。

ビーチにはこんなレストランがありました。

温室でもないのにバナナが生っているのにはビックリ。
12月22日(日)(ホテル→茅打バンタ→金剛石林山→やんばる→慶佐次湾→嵐山展望台→今帰仁城址→沖縄美ら海水族館→ホテル) 
   

国頭村北端近くの崖の上、「茅打バンタ」の景観です。

崖の上にあさがおみたいな花が咲いていました。

そして、ブーゲンビリアも・・・。     最北端の「金剛石林山」に登りました。カルスト地形の山はまさに亜熱帯林!

石灰岩の隙間に亜熱帯植物が生える不思議な景観に、時の経つのも忘れました。 山の上から見た本島最北端の「辺戸岬」です。遠くに与論島の島影も見えてました。
山を下ると、サトウキビ畑が広がっていました。  国道58号線の街路樹の桜が、この時期にもう花を付けていました。   本当東岸を南下する県道70号線の途中で見た海岸の景観です。

しばらくすると道が海岸から離れ、やんばるの自然林の中を走りました。 このコーヒーショップで軽い昼食をとりました。
のどかな景観が心地よいパイナップル畑があったり・・・。  綺麗な海を眺めたり・・・。 そして「慶佐次湾のヒルギ林」にやって来ました。 初めて見るマングローブの林に感激。
こんな所が日本にもあるんだ!と嬉しくなりました。 本島を横切って名護市の「嵐山展望台」に行きました。 海が綺麗でした。
石垣だけが残るの「今帰仁城址」が規模が大きいのと、日本の城とは雰囲気が全く違うことに驚きました。 石垣の復元工事が進んでいましたが、完成すると壮観なんだろうなあ・・・と思います。
12月23日(月)(ホテル→やんばる亜熱帯園→首里城→金城町の石畳道→那覇空港)
朝ホテルを発って、名護市の「やんばる亜熱帯園」を訪れました。 ここのヘゴ林です。 このヘゴ林の中に遊歩道があります。下には蘭の花が沢山咲いていました。
許田から高速道路で1時間、首里城公園にやって来ました。 これが世界遺産の「守礼門」か!とシャターを切りました。 周りにも写真を撮る人が一杯いました。 直ぐ先に、国王が外出の際参拝したというこれも世界遺産の「園比屋武御嶽」がありました。
首里城に登ってゆく途中、城壁の向こうに那覇の町と海が綺麗でした。 「首里城正殿」。 極彩色の装飾が施された正殿の入り口です。
是非行って見たいと思っていた「金城街石畳道」。 急な坂道ですが、その落ち着いた佇まいが素敵でした。 普通の家はコンクリート作りが多い中、この道には、古い瓦屋根の家並があって沖縄のイメージを蘇らせてくれました。
坂道の傍らに、こんな花が咲いていました。 シーサーがこのように入り口を守る家が多いのかと思ってたのですが、他ではあまり見かけませんでした。 この花、先日台北で見かけたマメ科の植物に似ていました。
蔦の絡まる石垣と赤い瓦屋根の門が印象的でした。    坂道の途中に、この沖縄蕎麦の店がありました。 暑くて汗をかいてたので一休みしたいなあ・・・と思ったものの、時計を眺めて諦めました。 帰る時間だったんです。

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