半澤和洋のおすすめ〇選

ゴルフ初心者がしやすいケガ1選

~ゴルフが原因のばね指(腱鞘炎)のリクツ~

私、半澤和洋はゴルフが原因と思われるばね指になってしまいました。正式名称は腱鞘炎(けんしょうえん)でこちらの方が皆様に馴染みがあるかもしれません。ゴルフの初心者や練習しすぎの場合に良く起こるスポーツ障害の一種で、深刻なものではないそうです。よく起こると言いながら、まとまった情報が少なかったので、少し掘り下げて調べてみました。
 ※注)当方医者ではなく、あくまで患者の立場で調べた内容ですのであるあるネタレベルで読んでください。

【症状】※半澤和洋の場合
左手中指の第一関節と第二関節が朝起きたときに曲がったまま伸ばせなくなりました。無理やり伸ばそうとするとばねを弾いた様に伸ばすことは可能ですが、痛みを伴います。しばらく行動しているとおさまります。

【一般的なばね指(指の腱鞘炎)】
私の場合はゴルフが原因でしたが、パソコンの打ちすぎ等指の腱と腱鞘を酷使するつまり力を入れすぎたり、指を長時間使い続けていると関節部分で筋肉と骨をつないでいる腱のガイドである腱鞘が炎症を起こす怪我です。つまり関節付近が腫れる怪我の一種です。

【指の関節と今回の詳細】
下の写真を見てください。指の関節は三つありますが、いわゆる第三関節はほぼ手のひらにあるんです。私は今回の怪我ではじめて気づきました。これまで第三関節と思い込んでいたところは単なるシワで実際には曲がっていません。炎症は本当の第三関節つまりてのひらが炎症しており、そこで腱がつながっているので第一第二関節が動きにくくなっていました。ほぼ手のひらにある第三が炎症を起こすのは棒を持って固いものを何回もたたくときだそうです。心当たりはあります。薄いマットの下がコンクリートのゴルフ練習場でダフリと言われるボール手前の地面を叩いてしまう失敗を繰り返し行っていました。

ばね指
【対処方針】
ばね指の原因は炎症なのでつまりネンザ等と同様に安静が基本だそうです。炎症を抑えるシップや注射でも一時的に症状は抑えることができるそうです。また、原因が単なるガイドである腱鞘が腫れて腱の動きが悪くなっているだけなのでガイドである腱鞘を広げる簡単な手術でも治るそうです。

【最後に】
今回調べていて最も驚いたことは腱鞘炎についてというより指の第三関節が思っていたところと違ったということでした。




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