浄化作戦

「植物の光合成の原理を応用して、湖面に浮かべた「いかだ」の上で栽培する野菜の根っこから、印旛沼の汚濁の原因となっている、窒素やリン酸を吸収して、水をきれいにしようと取り組んでいます。野菜の根っこは、窒素やリン酸を吸収すると共に、水中に酸素を供給しますから、その根っこの周りには今までいなくなっていた、メダカや、川海老、真フナ、クチホソ、ザリガニなどが元気に泳ぐようになりました。作業は、すべて、市民のボランティアの方々によって行われています。私たち「印旛野菜いかだの会」では、近い将来に、印旛沼を再び泳げる湖にしようと頑張っています。」(説)
このいかだは船戸の脇にある。地道ではあるけれど、本当に頭が下がります。2001年10月20日、TBSラジオの生中継でラッキィ池田がレポートにやってきた。
2003年の秋には下の様な河童が出現した。「臼井近隣」に掲載の佐倉工房の河童とよく似ている。作者は同じだろうか。今度聞いてみよう。
2004年8月下旬に、河童や小屋が無くなっていた。いかだは残ってます。
印旛沼をキレイにするために自分で出来ることを考えてみよう。我が家では生ゴミは一切、ゴミ収集に出さない、油は紙で拭いてから食器を洗う、等々小さい事からだけれども、環境の負荷を減らす努力をしている。太陽光発電も採用し、CO
2削減に少しは貢献している。
サイクリング道路をはさんで、印旛沼側岸辺近くには、水草観察園がある。詳しくはリンク集の「局長のページ」を。
ラッキィ池田
TBS中継車
野菜いかだ
近くの蓮の花
河童
河童
吉川英治の碑へ