市村カ二部　- 市村ガニ生息地の異変に対する考察

【市村ガニ生息地の異変】2007年3月10日（土）

コンクリート工事後

市村ガニ※①の棲息地域である、お墓へ続く道にかかる小さな橋が、昨年の冬にコンクリート工事されていたことが発覚。
2007年3月10日午後4時34分、カニ部長の緊急メールにより全部員に通達された。
川※②の底もコンクリートで固められており、市村ガニの姿は確認できず、その安否が気遣われる。

市村カニ部は、何度も申し上げている通り、市村ガニの捕獲・放流･観察・保護を目的として活動している。
そのため今回のコンクリート工事は、市村ガニの生態系を崩し、市村ガニの安全快適な生活環境を著しく悪化させることを目的とした
我々とは相反する団体の手による極めて危険な行為と認識･判断した。
市村ガニ保護活動に取り組む我々に無断で工事を決行した事などから、彼等はかなりの過激派組織であると推定している。
今後も市村カニ部は、コンクリ過激派組織の動きや市村ガニの様子を随時観察していく方針である。
（2007年3月11日　市村カニ部）

※①市村カニ部が捕獲・放流しているカニは恐らく【サワガニ】であるが、市村のカニという事で【市村ガニ】と表記した。
　　　また、今後も市村カニ部では【市村ガニ】と呼称していく。
※②本来、市村ガニの棲息場所は【農業用水路】であるが、自然を敬愛する市村カニ部では敢えて【川】と認識し、表現している。