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Acrobat Readerをお持ちの方は、下の部分をクリックしていただくと、書籍同様の美麗な縦組みでお読みいただくことができます(「季刊 新世紀」・「季刊 詩と散文」発行人 片倉啓文様のご厚意によるものです)。 この書は一見私小説のように見える。従って私と直接かかわりのない方々にとっては、よその家庭の話をきくようで、何の感興も惹かないと思う。 然しこれは決してフィクションではなくて、私の体験したヒストリーであるから、直接私にかかわりのある血族又は縁故者にとっては、私という人間が、あんな愚かな戦争に突入した昭和十七年頃から、どんな生き方をし、戦争をどんな風に受け止めていたかを知ってもらうための資料にはなると思う。 そうでない他人の方々にとっても、原爆を体験した一人の被爆者の生の声をきかれて、核兵器の恐ろしさを少しでも理解して頂けるなら、この書の目的は達せられたわけで、私はそれだけで嬉しいのである。 山は哭き河は嘆かふひろしまに またの緑はなしとおもひぬ 呪ふべきかの日の証歌(あかしうた)よまむ 吾娘は死にたり被爆者われは 著者略歴 |
![]() 昭和十五年八月 堺市住吉神社境内にて 満田 久美子 十歳 読後感想集 本HPを読んでいただいた方から、感想のメールをいただきました。その中から本人の承諾をいただいたものを掲載しております。 |
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物心つく小さいときから、原爆記念日になると毎年、祖父から被爆体験の話を聞いた思い出があります。私は戦争を知らない世代ですが、そのおかげで人一倍「平和であることのありがたさ」を感じることができると思っています。祖父の晩年、病床を見舞うと、「まだまだ原爆の悲惨さを後世に伝えきれていないのが残念だ」と、いかにも悔しそうに言っていた姿を思い出すたびに、「私にも何かできないか」と考えていました。手始めに、祖父の原爆体験の手記をホームページに掲載し、なるべくたくさんの方に読んでいただくということを考えつきました。今後少しずつ英語に翻訳して、世界中に公開できればと思っています。 このホームページはリンクフリーです。一人でも沢山の方に読んでいただければと思っています。リンクを張っていただける方は、E-mailでご連絡いただければ幸いです。 このホームページに関する、ご意見・ご感想は深谷cactus0831@catv296.ne.jpまでお願いいたします。 | ||