身障者にもハムの免許を


JARLから「身体障害者にハムへの道をひらくよう当局に働きかけたいので、協力してほしい」と声がかかり、当時スペシャライズド・コミュニケーションとCQ誌でも盛んにとりあげられたRTTY、SSTV、ATV、FAXを郵政省にでかけてデモしました。
音声とCWでは、耳が聞こえないとQSOできないから許可されない、ならばTVやRTTYなら目が見えればQSOできるではないか、ということでモードによってはハンディキャップを背負われた方にも十分運用が可能であることをアッピールしました。
当時の模様をJARL原会長がアイコムのWEBの中のビーコンに「私のアマチュア無線人生」のタイトルでお書きになられていますので、詳しくは下記アドレスにアクセスしてみてください。

http://www.icom.co.jp/beacon/backnumber/ham_life/hara/021.html

(注)リンクがきれてご覧になれない場合は、同記事をダウンロードさせていただいていますので、下記をクリックしてみてください。

JARL原会長の「私のアマチュア無線人生」より引用